ここでは「1日15分で気持ちをリセットしよう!」をコンセプトに、マインドフルネス効果を目的とした、レジンアートをご紹介しています。
創作は、材料の準備~創作~片付けまで15分くらいです。
忙しい日々の中でも、ほんの少しの時間で心を整え、穏やかな気持ちを取り戻しましょう。
マインドフルネスとは

マインドフルネスとは?今この瞬間に心を整える習慣
マインドフルネスとは、「今、この瞬間」に意識を向け、ありのままの自分や状況を受け入れる心の状態を指します。
過去の後悔や未来の不安にとらわれず、呼吸や感覚、感情に注意を向けることで、心を落ち着け、ストレスや疲れを和らげる効果が期待できます。
日常生活の中でわずか数分でも実践することで、気持ちのリセットや集中力の向上、自己理解の深化につながります。
日常に取り入れるマインドフルネス〜アートで「今ここ」を感じる〜
マインドフルネスは、難しい瞑想や特別な環境がなくても、日々の小さな行動の中で取り入れることが出来ます。
そのひとつとして、アートを通じて「今ここ」に意識を向ける方法があります。
レジンアートとマインドフルネスの関係は?


レジンアートは手軽に始められる創作体験
今やレジンアートは、今では100円ショップでも材料が手に入り、気軽に始められるようになりました。
その魅力は、透明感や光の反射を活かしながら、色や形を自由に表現できるところにあります。
レジンアートで楽しむマインドフルネス
液状のレジンを扱う過程では、硬化を待つ時間や、出来上がったパーツをレイアウトする時間があります。
そうした一つひとつの工程を通して、創作体験そのものが自然と「今、この瞬間」へと意識を向けさせてくれます。
このプロセスを通しての創作体験が、心を落ち着け、思考を整理するマインドフルネスの実践につながるのです。
なぜなら、色や素材の選択、形や、その光の動きに意識を向けることで、作品を作る喜びと同時に、自分の内面を整える時間を持つことが出来るからです。
比べない美しさ、自分だけの表現
創作で育む自己肯定感
自分の手で作品を生み出せると、心の中が少しずつ満たされていきます。
そして、「私にはこれがある」というゆるぎない軸が生まれます。
ここでいう軸とは、自己肯定感そのものです。
つまり、人と比べてうらやんだり、自分は劣っていると感じたり、自信を持てずに心が空っぽになるような気持ちから、自然と解放されていくのです。
創造の喜びとマインドフルネスの美
マインドフルネスにおける美の概念は、まさに「自分が創り出したもの」に宿る創造性の価値にあります。
それは、他の誰かと比べる必要も、批判される理由もない、自分だけのかけがえのない価値なのです。
この創作を通して、色や光が混ざり合う瞬間の美しさや、光の透明感の変化を楽しみながら、自分だけの世界を作る感覚を味わうことができます。
おのずと、創作の過程では自然と集中出来る時間が生まれ、見ているだけでも心がリラックスします。
関連記事・心で感じるアート
ここでご紹介しているマインドフルネスとしてのレジンアートは、「作る」だけでなく「見る」ことでも楽しむことができます。
まるで、美しい景色をぼんやり眺めていると心が落ち着くように、レジンアートの色や輝きを見つめる時間は、自然と気持ちをゆったりと整えてくれます。
そして、じっと見ているうちに、「私もこんな作品を作ってみたい」と、そっと創作意欲が湧いてくるかもしれません。
←創作の背景をnoteに綴っています。
写真をクリックすると、記事にジャンプします!
最新記事:海から生まれた花|ターコイズブルーとエメラルドグリーンの静かな呼吸(note)










コメントを残す